フローチャート定規の試作

 前から何度かチャレンジしているフローチャート定規を試作してみました。フローチャートとは、一連の動作(プロセス)を順を追って表すための表現手段の一つです。たとえば、箇条書きで物事の段取りを書き表すことがありますが、フローチャートを使うと、より簡素に分かりやすく書き表すことができます。特に、プログラミングでは、開始・終了・処理・判断などの動作を区別して表す必要があります。

 フローチャートはプログラムを表すに適してはいますが、他の分野にもいろいろ応用ができます。例えば、朝起きてから学校に行くまでの行動や、学校の着いてからすること、日直の仕事など、様々な場面で箇条書きよりも分かりやすく表せます。特に、日直の仕事で、金曜日は給食着を持って行くので、一言みんなに伝えるなんていう判断がある場面では、すごく分かりやすいと思います。

 だから、教員向けの講習会では、フローチャートの書き方を必ず入れています。これさえ覚えれば、プログラミング教育以外に、算数や理科、日常の場面、いろいろな場面で応用できるからです。

 定規があると、とてもきれいなフローチャート図を書けます。逆に、無いと特に低・中学年だと、ひし形がうまく書けなかったり、大きすぎる図形になったりします。

今まで何度か試作したのですが、今回は定規にふさわしいアクリルが手に入ったので、これを使って試作してみました。(アクリルといっても、製造方法でいろいろな種類があるんです)

 試作してみた結果、強度があり、少しぐらい曲げても弾力性もあるという定規になりました。これなら、折れる心配も無くて、良さそうです。

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