2011/07/31 府屋大川
 新潟大雨も去り、今日こそはアユ釣りをしようと河川を探す。この大雨は、村上周辺から始まり、その後だんだん南下しながら数日かけて降り続いた。三面支流の高根は、一部溢水したようで、水が引いてもアカ流れ状態。そこで、いっそのこと山形河川と思ったが、途中山北の勝木川・大川を眺めてみると平水のようだ。若干大川は濁りがあるが、今年竿を出していないこともあり、ここに決定。孵化場で、囮・日釣り券を購入した。大川も増水はしたようで、アカ付きはあまりよくない。釣り人の様子を見ると、ほとんど釣れていないようだ。こういうときは、深場・カーブの縁などがいいことを知っているので、迷わずブロックの下の深場から始める。思ったとおり、ブロック下や、その下のかけ上がりにはアユがついていて、ペースよく釣れだした。午後からは、瀬をねらうと、一回り大きなアユも掛かり、天気もよく楽しい釣行になった。釣果は、約30匹。7号針のせいか、バラシも多かったのが課題だった。

2011/07/30  新潟・大雨
 アユ釣りにいきたーい!と思っていたら、朝から避難勧告で市役所の広報車が回っている!いやー、ホント阿賀野川が決壊したらどうなることかと真剣に考えた1日でした。



2011/07/24 三面川
 昨日に続き、三面へ。今日は友人と一緒で、昨日は行ったところから開始。今日は、あまり動かなくても時間をかけると同じポイントで釣れる。午後から、噂の岩沢橋上へ。ここの鮎は大きいのが釣れ終わったのか、小さい。あまり掛からないのもあって、意気消沈。35匹程度。一雨降れば、またいい感じになるのだろうが、減水ぎみ。

2011/07/23 三面川
 初の三面川。朝日まで高速が開通し、さらにうれしいことに荒川からは無料。全国の高速道、赤字路線は国が造るというので、こっちとしてはありがたい話だ。ブログで拝見している「おとり鮎の前田」さんのところで年券を購入。鮎釣りNetは知らないそうなので紹介。年券を買ったら、お茶のペットボトル一本サービスでした。岩沢橋前後が釣れているそうだが、行ってみると銀座通りで、さすがにここはパス。いつもの場所へ直行。ここは、釣れないときにはいろいろな釣り方ができるので気に入っている。ポイントで数匹釣れると続かないので、歩いてさまざまなところを釣り歩き。十時から夕方までがんばって45匹で、今期最高。でも、鮎は小さい・・・。
この写真は、前田さんのHPから拝借しました。
 
2011/07/18(月) 山形・五十川
 とりあえず、新潟方面に向かって車を走らせていたら、秋田を越えて山形まで来てしまった。かねてから興味のあった五十川。道沿いに大きな看板で、「鮎と鮭の川」とのっているのが気に入っていた。そこで、寄り道。ようやく釣り券を売っているお店を見つけ購入してノートに名前を書くと、一番客だった。地元の人しか釣らないのかなぁ〜と思いながら、まずは釣りやすそうな下流域へ。しかし、まったくアタリもない。ハミあとはあるにしても、鮎の姿が乏しい。再度上流へ移動し、放流しているという場所の橋から見ると、まだこっちの方が鮎の姿が濃いような・・・。でも、新潟河川の方がよっぽど濃いような・・・。まあ、日釣り券も購入したので他河川への移動もくやしいので、ここに竿をおろしてみた。初めさっぱりだったが、案外元気な囮を入れると掛かり出す。なによりも、ここの水のきれいなこと。今までの中で、1・2番。透明な水の中から釣れてくる鮎もべっぴん。数は伸びなかったが、やはりきれいな川は最高!来年もぜひここに竿を出してみたい。




2011/07/17(日) 米代本流
 米代は久々に上流部の鹿角地区まで遡上したと言うことで、県外ナンバーの人でごった返していた。そこで、空いてそうな南十和田インター周辺の場所に入川。ここは、以前兄と行った秘密(?)ポイントである。でも、先行している釣り人に聞くとあまり釣れていないので移動するところだそうだ。こちらは、10時過ぎに来たので、釣れ出す時間もあるだろうと夕方まで粘り、ようやく20を越える釣果になった。米代上流部といえでも、魚はあまり大きくなく、18p程度。


2011/07/16(土) 阿仁川
 三連休、帰省を兼ねて阿仁川にやってきた。今期の阿仁川は遡上もよかったようで、「ようこそ阿仁川へ」のキクチさんのところで様子が語られてる。ホント、このページを見ているといてもたってもいられない。「いやー、今年もいよいよ来たなー」って感じで、キクチさんへおみやげを渡し、釣り始める。昨年のこの時期も来たのだが、今年はさらに釣果を期待したいところだが人気も高く、この阿仁前田周辺にはさらに多くの人で混み合っている。それに、昨年見つけた微妙でよく釣れる場所は水が多くて入れない。結果、午前中で20匹弱を釣って移動。下の方へ移動したがどうもイマイチで、釣れてくるサイズも新潟サイズの16〜17センチ程度で意気消沈。弘前までの道のりも長いのでここで終了。

2011/07/3(日)  新谷川→阿賀野川本流
 加茂川がもう少し釣れたら連チャンで行ってもいいのだが、釣れそうもないので、今日解禁の阿賀野川方面に向かう。新谷川の囮屋につくと遡上の様子の写真が飾ってあり、この写真につられて年券を購入してしまった。これで、今年は下越のほとんどの河川の年券を購入しそうだ・・・。さて、新谷川だがさっぱり。先行者に聞くと、朝一に出ただけで、その後はほとんど掛からないそうだ。それなら、私に掛かるわけがないということで納得。(腕のせいにしていない!)その後、隣の中ノ沢川を見て、本流に移動。この時期、本流で鮎が釣れたのは、大量遡上があった7年前ぐらいだろうか。でも、今年は違った。岸からゆっくり入れると、反応有り。これならいけるかと思っていろいろ探ると、深く筋になっているところに鮎がいるようで、数はいかなくても、前アタリが感じられる楽しい釣りになった。今年の阿賀野川、いけるかも!

2011/07/2(土)  加茂川
 いよいよ新潟河川解禁。今年は三面川が7/1解禁ということで、なかなか三面漁協もサービス精神旺盛でよかろうと思ったら、前線が北部に停滞して大雨中。まったく釣りができないようだ。それではと、何カ所かネットで水位を確かめ、けっきょく加茂川にでかけた。一昨年はよかったのだが、昨年はかなり低調だったので、今年はどうか?囮屋さんに6時半に着くが、なんとここは8時からじゃないと始まらなかった。1時間半、糸を張り替えたり、昼寝(朝寝)をしたりと、待っているとやっと来てくれた。8時過ぎに釣り開始。野鮎に変わるといいペースで掛かり出すが、いつもとおなじくその後ペースダウン。ッ抜けはしたものの、かなり渋い釣果であった。


2011/6/18(土)  富山・小川→笹川
 ここ数年、6月に2回他県へ遠征するようになった。早めに鮎釣りをするようになると、9月には鮎釣りをしないという習慣になっているので、今年は9月も鮎釣りをしようと思っている。そういうわけで、わざわざ県外まで行かなくてもいいようなところもあるのだか、やっぱり夏前になるとわくわくしてきた。鬼怒川にいくか、富山に行くか出発するまで悩んだが、富山方向に決めた。でも、昨年のような白川でなければいいと思いながら到着して下見をすると、石は結構いい感じ。何人かの先客がすでに釣り始めている。でも、天候が悪い。囮屋まで急いで戻り、初めて見ると、水がちょー冷たい。これじゃあ釣れないだろうと思ったが、2時間は粘る。釣果0.午後から近くの笹川に移動。なんか、昨年と同じパターン。ようやくここで数匹釣れるが、肌寒い天気で早上がり。かなり不満の残る釣りであった。